犬のトレーニング相談会(全11回)終了のご報告です。
- 2018/11/30
- 18:09
写真は犬の日とは全く関係ありません。
ついにgufo(イタリア語でフクロウの意味)に、
フクロウさんが来てくださったときのお写真です。

もっとたくさん→チャーリーさん
12回(内1回休会)のトレーニング相談会が24日に終了いたしました。
ご報告したつもりでまだでした。遅れまして申し訳ありません。
さて、何回か来てくださったり2頭で来てくださったりを考えると、
大体30頭弱の犬さんとその飼い主さまにご参加いただきました。
本当に、ありがとうございました!!!心より御礼申し上げます。
何か新しい発見や、みなさまの楽しい犬生活のきっかけとなれていたら
よいなと願っております。
さて、今回ご縁がありました犬さんたちの年齢層はだいたい、4か月~5・6歳くらいでしたでしょうか。
どうしてか、○○してしまう。
(○○・・・吠え、噛み付き、うなり、おしっこの失敗、食糞、呼んでも来ない、座り込む、ジグザグに歩く、引っ張る、など)
そんなお悩みが多かったように思います。
「あれっ、参加しようと思っていたのに終わっちゃったの?」と思われる方、
トレーナーの先生をご紹介することはできますので、ご相談ください。
また、今後もタイミングを見て何か開催はしたいと考えていますので、
お楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。
以下は、個人的な感想&グーのトレーニングの成果ですのでご参考までに。
先生のお話や、みなさまのご様子を拝見して、この悩みは
コミュニケーション不足、ということにつきるかもと思いました。
コミュニケーションというのは、犬に話しかけたり、一緒にどこかへ行ったり、
おやつをあげたり、マッサージしたり、ただ遊んであげたり、一緒に寝たりすることではないこと。
では、何か。
お互いの存在を認め合うこと。でしょうか。
まず、呼んで振り向いたら、声に出してほめてあげる。
ほとんどの飼い主さまが、
呼ぶ→おすわり→おて→おかわり→ふせ→まて→よし→いいこだね~(頭をなでる)
でした。
大袈裟ですが、
呼ぶ→いいこぉ~→おすわり→ん~いいこぉ~→ふせ→いいこぉ→まて→いいこだね~→よし→ん~エクセレント!!(頭はなでない)
とできている飼い主さま数組。
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ーーーそういうわたくしも、グーとのやりとりを動画にとってみると、
ーーーほとんどほめてあげられていません・・・反省。
ーーー号令の出し方にもムラが・・・これではグーもわかりません。
ーーーお尻をもじもじして、なんだっけーって考えている姿がけなげです。
ーーーおすわり→伏せからのおすわりの練習映像です。
また思い出したこと。
わたくしが、AHT(アニマルヘルステクニシャン)の資格を取るときに
耳がいたくなるほど聞かされた言葉です。
「観察力を身につけなさい。」
犬をうまく誘導するには、観察力が必要。
犬に気を使うのではなく、犬を気にかけてあげること。
表情を読み、ささいなしぐさを読む。
しぐさとは、呼吸や瞬き、しっぽの角度やひげの動きなど
書ききれないほどの「しぐさ」です。
それが読めるようになってくれば、
声をかけるタイミングや、次出る行動の予防、
体調の変化が早期にわかるようになり、対策がとれます。
そうすることも、犬との信頼関係を結ぶのに重要なことなのだと思います。
ーーー上記の映像でも、たくさんのグーの言葉が出ています。
ーーー1番わかりやすいのは、最後のほうにおすわりをしてお手をする時に、
ーーーぺろりと舌を出しているのは、ストレスがかかってきた証拠。
ーーー瞬きの回数も増えてきています。そろそろ集中力も楽しい気分も切れてきます。
ーーーその前に終了してあげると、成功で終わらせられ、次につながります。
自分が愛犬と遊んでいるときの様子、撮ってみてはいかがでしょうか。
そこまで時間がない場合は、まずは一つだけ、絶対の決めごと(目があったら必ずほめるなど、簡単なこと)をつくり、
それだけは実行してみること。そして定期的に実行できているか自分をふりかえってみることが重要なのだなと。
わたくしはまず、ひとつひとつほめること。実践してみます。
ついにgufo(イタリア語でフクロウの意味)に、
フクロウさんが来てくださったときのお写真です。

もっとたくさん→チャーリーさん
12回(内1回休会)のトレーニング相談会が24日に終了いたしました。
ご報告したつもりでまだでした。遅れまして申し訳ありません。
さて、何回か来てくださったり2頭で来てくださったりを考えると、
大体30頭弱の犬さんとその飼い主さまにご参加いただきました。
本当に、ありがとうございました!!!心より御礼申し上げます。
何か新しい発見や、みなさまの楽しい犬生活のきっかけとなれていたら
よいなと願っております。
さて、今回ご縁がありました犬さんたちの年齢層はだいたい、4か月~5・6歳くらいでしたでしょうか。
どうしてか、○○してしまう。
(○○・・・吠え、噛み付き、うなり、おしっこの失敗、食糞、呼んでも来ない、座り込む、ジグザグに歩く、引っ張る、など)
そんなお悩みが多かったように思います。
「あれっ、参加しようと思っていたのに終わっちゃったの?」と思われる方、
トレーナーの先生をご紹介することはできますので、ご相談ください。
また、今後もタイミングを見て何か開催はしたいと考えていますので、
お楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。
以下は、個人的な感想&グーのトレーニングの成果ですのでご参考までに。
先生のお話や、みなさまのご様子を拝見して、この悩みは
コミュニケーション不足、ということにつきるかもと思いました。
コミュニケーションというのは、犬に話しかけたり、一緒にどこかへ行ったり、
おやつをあげたり、マッサージしたり、ただ遊んであげたり、一緒に寝たりすることではないこと。
では、何か。
お互いの存在を認め合うこと。でしょうか。
まず、呼んで振り向いたら、声に出してほめてあげる。
ほとんどの飼い主さまが、
呼ぶ→おすわり→おて→おかわり→ふせ→まて→よし→いいこだね~(頭をなでる)
でした。
大袈裟ですが、
呼ぶ→いいこぉ~→おすわり→ん~いいこぉ~→ふせ→いいこぉ→まて→いいこだね~→よし→ん~エクセレント!!(頭はなでない)
とできている飼い主さま数組。
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ーーーそういうわたくしも、グーとのやりとりを動画にとってみると、
ーーーほとんどほめてあげられていません・・・反省。
ーーー号令の出し方にもムラが・・・これではグーもわかりません。
ーーーお尻をもじもじして、なんだっけーって考えている姿がけなげです。
ーーーおすわり→伏せからのおすわりの練習映像です。
また思い出したこと。
わたくしが、AHT(アニマルヘルステクニシャン)の資格を取るときに
耳がいたくなるほど聞かされた言葉です。
「観察力を身につけなさい。」
犬をうまく誘導するには、観察力が必要。
犬に気を使うのではなく、犬を気にかけてあげること。
表情を読み、ささいなしぐさを読む。
しぐさとは、呼吸や瞬き、しっぽの角度やひげの動きなど
書ききれないほどの「しぐさ」です。
それが読めるようになってくれば、
声をかけるタイミングや、次出る行動の予防、
体調の変化が早期にわかるようになり、対策がとれます。
そうすることも、犬との信頼関係を結ぶのに重要なことなのだと思います。
ーーー上記の映像でも、たくさんのグーの言葉が出ています。
ーーー1番わかりやすいのは、最後のほうにおすわりをしてお手をする時に、
ーーーぺろりと舌を出しているのは、ストレスがかかってきた証拠。
ーーー瞬きの回数も増えてきています。そろそろ集中力も楽しい気分も切れてきます。
ーーーその前に終了してあげると、成功で終わらせられ、次につながります。
自分が愛犬と遊んでいるときの様子、撮ってみてはいかがでしょうか。
そこまで時間がない場合は、まずは一つだけ、絶対の決めごと(目があったら必ずほめるなど、簡単なこと)をつくり、
それだけは実行してみること。そして定期的に実行できているか自分をふりかえってみることが重要なのだなと。
わたくしはまず、ひとつひとつほめること。実践してみます。
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