エーリカ (ミヒャエル・ゾーヴァさん絵)
- 2017/07/11
- 14:26
エーリカ(あるいは生きることの隠れた意味)
「別れ」という事実と別れられないでいる女性に、
勇気と前へ進む力をくれる本ではないでしょうか。
表紙を開くと、深緑色の見返しにぽつねんと
ピンク色のふんわり柔らかそうなブタのぬいぐるみが座っています。
---
それは人間のように見えた。なぜそういう名前にな
ったのかわからないが、とにかくすぐにそう頭に浮か
んだのだ。それは、エーリカという名のもの、ブタに
見える代物だった。
---
このエーリカは物語の中で始終ぬいぐるみで、
しゃべったり、奇跡を呼んだりはしない。
けれど、人々の顔を笑顔にし、そして、
主人公の心もつぎつぎと軽くしていく。
やさぐれて、自分に対しても
他人に対しても憎まれ口をいい、
自分の心を暗く暗くしているのは
自分自身だってわかっているのに
明るい心に転じられないヒロイン。
読み終えるころには
あなたの心さえも
きっととっても軽くなります。
絶版のため、古本です。

ゾーヴァの描く、ふんわり感。
触ってみたくなるブタのぬいぐるみ。
絶品です。
ご購入はこちらからどうぞ
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gufo shop
「別れ」という事実と別れられないでいる女性に、
勇気と前へ進む力をくれる本ではないでしょうか。
表紙を開くと、深緑色の見返しにぽつねんと
ピンク色のふんわり柔らかそうなブタのぬいぐるみが座っています。
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それは人間のように見えた。なぜそういう名前にな
ったのかわからないが、とにかくすぐにそう頭に浮か
んだのだ。それは、エーリカという名のもの、ブタに
見える代物だった。
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このエーリカは物語の中で始終ぬいぐるみで、
しゃべったり、奇跡を呼んだりはしない。
けれど、人々の顔を笑顔にし、そして、
主人公の心もつぎつぎと軽くしていく。
やさぐれて、自分に対しても
他人に対しても憎まれ口をいい、
自分の心を暗く暗くしているのは
自分自身だってわかっているのに
明るい心に転じられないヒロイン。
読み終えるころには
あなたの心さえも
きっととっても軽くなります。
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