湯本香樹実さん文の絵本
- 2016/08/25
- 15:30
湯本香樹実さんのお話が絵本で。
くまとやまねこ
酒井駒子さんが絵を担当。
湯本さんのちょっと物悲しいお話に合っています。

ある朝、くまはないていました。
なかよしのことりが、しんでしまったのです。
その悲しみに暮れているくまさんに
わたしだったらなんて言葉をかけるだろう。
やまねこさんみたいには
言ってあげられないだろうなって思ったり、
今なら言ってあげられるかもしれないって思ったり。
希望をもたらすっていうよりは
大切なことを思い出させてくれる本です。
「きつねのスケート」
湯本さんも子供たちに伝えたいことが
たくさんあるのだなーって思えます。

「くまって、いいにおい」
大好きな人や犬や猫の匂い、
春や秋の匂い、雨や木の匂い
匂いって心を癒す力があるのです。

くまのきもちも、きつねのきもちも
わかれる大人は少ないかもって
ほんの少し思いました。
大事な何かを教えてくれます。
「魔女と森の友だち」
友だちってなくしてから気づいたりするもの。
自分にとって大切な存在だったんだって。

どうしてあんなに冷たくしちゃったんだろう。
どうしてもっと笑いかけてあげられなかったんだろう。
自分のことばかり考えてたんだろうなー。
できるかどうかはわからない。
でも、やってみるよ。
人のために一生懸命になれたから、
古い友達も許してくれたのかなー。。
失くしてからでも遅くない。
たくさんの友だちができてからでも
「ふるい友だちに会いに」
って、ときどき森の奥に一人で出かける
魔女さんが好きになりました。
くまとやまねこ
酒井駒子さんが絵を担当。
湯本さんのちょっと物悲しいお話に合っています。

ある朝、くまはないていました。
なかよしのことりが、しんでしまったのです。
その悲しみに暮れているくまさんに
わたしだったらなんて言葉をかけるだろう。
やまねこさんみたいには
言ってあげられないだろうなって思ったり、
今なら言ってあげられるかもしれないって思ったり。
希望をもたらすっていうよりは
大切なことを思い出させてくれる本です。
「きつねのスケート」
湯本さんも子供たちに伝えたいことが
たくさんあるのだなーって思えます。

「くまって、いいにおい」
大好きな人や犬や猫の匂い、
春や秋の匂い、雨や木の匂い
匂いって心を癒す力があるのです。

くまのきもちも、きつねのきもちも
わかれる大人は少ないかもって
ほんの少し思いました。
大事な何かを教えてくれます。
「魔女と森の友だち」
友だちってなくしてから気づいたりするもの。
自分にとって大切な存在だったんだって。

どうしてあんなに冷たくしちゃったんだろう。
どうしてもっと笑いかけてあげられなかったんだろう。
自分のことばかり考えてたんだろうなー。
できるかどうかはわからない。
でも、やってみるよ。
人のために一生懸命になれたから、
古い友達も許してくれたのかなー。。
失くしてからでも遅くない。
たくさんの友だちができてからでも
「ふるい友だちに会いに」
って、ときどき森の奥に一人で出かける
魔女さんが好きになりました。
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