ぐりとぐらのミニ絵本
- 2017/10/21
- 13:51

ぐりとぐらの可愛いミニ絵本。縦横13cmで、手のひらサイズ。ぐりとぐらのしりとりうたぐりとぐらのあいうえおぐりとぐらのおまじない個人的にはぐりとぐらのおまじないが好きです。------------ちちんぷいの ぱっぱっぱしゅくだいのやまえんぴつにぎってちちんぷいの ぱっぱっぱみるみるうちに できあがりおたのしみが まっている------------ちなみにこちらはちわわのちょこちゃんとコーギーのグラくん「ちょことぐらのごあい...
星の辞典(柳谷杞一郎さん著)
- 2017/09/07
- 10:32

夜はずいぶんと涼しくなってきました。秋の気配です。ぬくぬくと人のぬくもりを感じられる冬に向けて、秋の夜空を見上げてみるのもまた夏の終わりのもの悲しさを和らげられる方法。星の話なんてしてみながら。星に名前を付けたのは人間です。星に名前を付けるのは人間ぐらいではないでしょうか。それにしても、それぞれぴったりな名前を付けたものだなーって思います。日本語って素敵だーっ。ロマンと神秘、大きな何かとちっぽけな...
百年の家(長田弘 訳)
- 2017/07/30
- 14:04

百年の家ってありますが、家自体は1656年生まれなので343年の家です。廃屋になったこの家が1900年に子どもたちに見つけられ、翌年1901年にふたたび人の住む家になった。1900年代は大きな世界戦争があった世紀。喜びや悲しみに暮れる人々を守りまた、人々に守られる家の様子を1999年まで家目線で伝える絵本です。詳しい国は描かれていませんが途中から出てくる車の車種の移り変わりからするとおそらくイタリアかなぁ・・・。日本と...
キリンと暮らす クジラと眠る(ミヒャエル・ゾーヴァさん 絵)
- 2017/07/07
- 17:16

「昔の人は、キリンが、ラクダとヒョウの子どもだと信じていたようだ。」そんな一文から始まるキリンの章。けれど、ラクダとヒョウの組み合わせからだと、全然違った性質の動物が生れる可能性だってあったでしょって、ハッケさんの妄想はとんでもないところへ飛んで行ってしまいます。ユーモアと現実が合わさった絶妙な世界へ。そしてそんな世界観の絵を描くゾーヴァさんにはぴったりのお話たち。そのお話は26種類の生物について書...
車りんのウィリー(エリック・チェンさん作)
- 2017/03/24
- 15:53

マーモットがお話のなかに出てくる絵本。マーモットって日本ではなじみが薄いけれど、山岳地帯では、メジャーのようです。ということは、車りんのウィリーが色々を経験する街は、山岳地帯に近いのでしょうか。下記の表紙の車輪の頭の上で歩いているのがマーモットくんです。猫さんではありません。当店にいらっしゃるお子さまのなかには、おもちゃを床に投げるお子さまが数名いらっしゃいます。きっとめずらしいことではないのでし...